たべちゃいたい。
〜序〜



 この船には、自称『天才美人航海士』と、自称『海の一流料理人』がいる。
 どちらも大した自信家だ。
 もっとも、そう言う俺自身も、そしてこの船の船長もまた、自分の力にはかなりの自負があるのだが。

 

 船長とは別に、このふたりの存在は俺にとって大きな意味を持つ。
 普段は同じ船のクルーであり仲間であり、まあ――家族のようなものでもあると言ってもいい、それが。俺と、料理人が不寝番の夜だけ、色を変える。

 

 料理人が不寝番の夜は、航海士が俺を。

 俺が不寝番の夜は、料理人が俺を、抱く。

 

 

 

 俺は、ふたりに『共有』されているのだった。

 

 

 

 

      ――――NEXT

 



たいそう短いですが、序章っていうか。
この話のせいで、このサイト18禁になってしまう…(死)
5月に出す予定の(サン+ナミ)×ゾロの3P話です。
オフでは、メインの話以外に2本短いのを書き足します。
ついでに、長い話ではないです。3話か4話。
1話目からは、ここまで短くは切りませんから(笑)

注意。
あくまでナミさん攻めで、ゾロ総受の3Pです。
女性攻め描写(お道具有)が耐えられないという方は、
くれぐれもこの続きを読まないようお願いします。
あと、タイトルはアレですがギャグではありません(…えー)
'08.02.25up


 

 

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